家の中の扉が自動で閉まってほしいな~と思ったことはありませんか?
例えば、我が家では最近赤ちゃんがハイハイをし始めましたが、扉の向こうには階段があって非常に危険です。
分かってはいてもつい閉め忘れてしまい、ヒヤリとしたことがありました。
そこで今回は自動で扉が閉まってくれるグッズを見つけたのでご紹介します。
いわば『半自動扉』です。
赤ちゃんがいない家庭でも犬や猫を飼っている方で入ってほしくない部屋があったりする場合は使えそうですね。
開けた扉を自動で閉めてくれる装置をドアクローザーといいます。
ドアクローザーにも色々あるようですが、我が家は賃貸なのでビスやネジを使用せずに取り付けられるタイプのものを導入しました。
持ち家の方でビスもネジも打ち放題!!という方であればもっとしっかりした商品があるようですので参考にしてみてください。
購入して届くのはこれだけです。
①ワイヤーユニット
②壁用両面テープ
③ドア用粘着剤付フック
④六角レンチ
取り付けは簡単です。
・まずは①のワイヤーユニットに②の両面テープを張り付けます。
・次に壁に両面テープでワイヤーユニットを取り付けます。
・続いて③のドア用粘着剤付フックをドアに張り付けてください。
・最後にワイヤーをフックに引っ掛けて取付完了です。
ワイヤーにはストッパーがついていて六角レンチで締め付けることで引き込み具合を調整することができます。
ただ、個人的にはこの機能はいりません。
私は④の六角ナットで完全にストッパーを緩めて使用しています。
取り付け後は以下の動画のように半自動ドア化が完了です。
続いて実際に使用してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
価格が安く、取り付けが簡単。
ネジを使用せず両面テープや粘着剤で取り付けるため、取り付け部分には傷がつかない。
ワイヤーが扉の枠にこすれて傷がつく。
こちらは少し工作をして対策しています。ストローをガムテープで張り付けています。
扉に張り付けるフックがすぐに壊れる。
しばらく使用していると、粘着剤でくっついているフィルムが破れてしまいました。
これについては100均の粘着フックと結束バンドで修復しました。
ワイヤーが出たり入ったりするときの音が少しうるさい。
子供が寝ていたりする場合は要注意です。
ワイヤータイプのドアクローザーを使用することで扉が勝手に閉まるようになります。(半自動化)
比較的安価で取り付けにネジを使わないのが特徴です。
扉のタイプによってはワイヤーで扉の枠に傷がつく可能性があるので注意してください。
割とすぐ粘着剤付フックが壊れてしまったのが残念でした。
※粘着付フックが壊れるかどうかは取り付け方にもよると思われます。粘着剤付フックに負荷がかからないように取り付け方を工夫することで強度が保てる可能性もあります。そんなに高い商品ではないので一度試してみるのも良いと思います。
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