皆さんのご家庭ではどのようなゴミ箱を使用していますか?
我が家では蓋無しのゴミ箱を使っていたのですが、少しニオイが気になっていました。
蓋付きのごみ箱にすればニオイ問題は解決するのですが、毎回手動で蓋を開けるのは非常にめんどくさいですよね~。
ということで、今回は手をかざすだけで蓋が開くスマートごみ箱を導入したのでご紹介していきます。
我家で導入したスマートごみ箱はINTER TRADUMという会社の「Jobson JB03」です。
JobsonというのはINTER TRADUMが展開しているブランドのようです。
JobsonのFacebookが2017年に開設されており、ブランドの理念が以下のように掲げられています。
「JOBSONは、JOB(仕事)のSON(お供)になる最高の逸品を提供することを理念に掲げ、信念を持った日本人たちが結成したブランドです。」
当初は折り畳み傘やノートパソコンスタンドを販売していたようですが、現在はスマートごみ箱がメインの商品となっています。
取扱商品が少ないことやホームページがないことから考えても、INTER TRADUMはあまり大きな会社ではないことが予想されます。
少し心配になりますが、商品自体はしっかりしていました。
届いた商品がこちらです。
綺麗に梱包されていました。
内容物はゴミ箱、蓋、ゴミ袋をとめるリング、説明書です。
蓋に手をかざすとゴミ箱の蓋が自動で開きます。
反応も速くストレスなく使用できています。
蓋があるので臭いも抑えられております。
それではここからはJB03の特徴と機能をもう少し詳しく説明していきます。
特許取得済みのセンサー式自動開閉機能を搭載しています。
センサーの上に手をかざすと0.3秒で蓋が開き、センサーが5秒以上反応しなかった場合、自動で蓋が閉まる設計です。
センサーが反応する高さを調整できる機能がついています。
センサー位置から6~30cmの幅で設定が可能。
電源をつけたあとボタンを長押しするとランプが点滅します。
その状態で設定したい高さに手をかざしてボタンを離すと調整完了です。
蓋は横スライド式になっています。
縦開きの場合、蓋が開くときに中の空気が外側に出てしまうので臭いが外に漏れやすいですが、JB03は横開きなので臭気が漏れにくいのが特徴です。
蓋開閉5万回の耐久性試験をクリアしており、かなり耐久性は高いです。
1日10回蓋を開け閉めするとした場合、1年で3650回、10年で3万6500回。
5万回だと13年以上は壊れない計算になります。
ゴミ箱のボディーはステンレス製であり、臭いがつきにくく、お手入れも簡単です。
最後に、実際に使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。
蓋無しのゴミ箱を使用していたときは、たまに臭いが気になることがありましたが、JB03にしてからは全く気にならなくなりました。
蓋の羽が取り外せるような設計になっており、お手入れが簡単です。
好みの問題かもしれませんが、ステンレスのボディーと自動で開く蓋が未来的でカッコいいです。
ネックは価格が高いことです。
14000円はなかなかの高級品です。
ゴミ袋の取り付けはリングにゴミ袋を通してステンレスボディーにはめ込む形となりますが、この時丁寧にやらないとゴミ袋が外側に見えてしまいます。
機能上は全く問題はありませんが、せっかくのカッコいい見た目が台無しです。
慣れればゴミ袋がはみ出ないように取り付けることはできますが、やはり面倒くささは残ってしまいます。
ゴミをたくさん入れた後のゴミの取り出しが大変です。
どんなごみ箱を使っていても同じ現象は起こるかもしれませんが、45Lのゴミ袋用のゴミ箱にしては少し小さめな気がしています。
☑スマートごみ箱【Jobson JB03】は蓋の自動開閉機能で臭いを抑えれられる。
☑ストレスなく自動開閉してくれる。
☑高額であることと、ゴミ袋の取り付けが面倒であることがネック。
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